弟から母の荷物を届けに病院へ行った様子の連絡があった。
昨日よりマシになった、らしい。
ただ絶食中らしく、明日様子見に行くと私が言うてたから
何もいらんで~、と。
そりゃそうだ。
腸閉塞を調べてると大腸がんをした人は多いようだ。
術後も傷が膿んでいたりしたらしいから、何かしら癒着とかあるのかもしれない。
癌は治らない病気ではない、と最近はよく目にする。
末期でも復活した人はたくさんいる。
数カ月前にラジオのゲストに東儀秀樹さんだったのだけど、
ずいぶん若い頃に、末期がんに近い病気になったらしいのだけど、
完全復活した話をしていた。
若いから進行も早い、治らないではないのだ。
母の年齢から行くと、末期になるまでと寿命とどちらが早いか、にも
なるだろう。
本人の選択は早期発見だったので、手術を選んだ。
たぶん、その時のがんの大きさからだと、自分次第で切らずに完治していたかも。
良質の塩、温熱療法、白物の制限(白米、上白糖、精製塩)
ビタミンCの点滴。
ブドウ糖は癌のエサになるから完治するまで控えた方がいい、と。
だけど、母は超甘党。
最近は塩について色々目にする、耳にする。
良質の塩を摂っていると、砂糖を過剰に摂取しないらしいし、アルコールも同様。
どういうことかというと、長期保存を考えると
塩漬け、砂糖漬け、アルコール漬けがある。
塩が不足すると、砂糖やアルコールが欲しくなるそうだ。
私がなるほど!と思ったのは、ずっとアルコールの摂取が多かった。
ストレスの過剰でアルコールに走っていたことに昨年気づいて、
ずいぶんとストレスを感じないようになるにつれ、アルコールの摂取が
減ったのだけど、やたら甘いものが欲しくなって。
アルコール止めても、砂糖摂ってると同じやな。。。と思っていた時に
それを知った。
去年からいい塩、発酵食品を摂るようになってはいるのだけど。
それでもまだ塩分が控えめみたいだ。
塩の情報は今の私にはかなり貴重だ。
それがクレアのことにも通じるからなのだけど。
人間も生肉、生野菜、いい塩、いい油、がいいそうだ。
できることからしていけばいいと思う。
母は大腸がんの手術の後、毎月CT検査など、通院に1万超かかっていると
ぼやいていた。
この1万円をいい塩、発酵食品、いい玄米、いい油に変えたとしても
毎月1万はいらない。時々日帰り温泉にでも行ってもあまるんちゃう?
そういう使い方をすると病気知らず、病院いらずなのではないか?
そんなことを母をみて、うつらうつら考えていた。