今日は午後から芦屋で行われたワクチンに関するセミナーに行ってきた。
ノエルの時から通っているホメオパシーの獣医さんにワクチンのことを
聞いて、目からウロコだったのだけど、それ以降、ワクチン、蚤ダニ、
フィラリアの駆虫薬などの危険性について詳しく知りたいと思っていた。
今日の先生もそれについて危険だから使わないようにと言っていた。
狂犬病に関してはハッキリとはおっしゃらなかったけれど。
それもわかる気もするが。
混合ワクチンの内容のこと、その抗体価検査、ワクチンの接種の頻度など。
ワクチンの副作用はシェパもゴルもかなりの確率で起こるらしい。
特にゴルはそれが甲状腺低下症など発症確率が高いらしい。
ワクチンの必要性。
アメリカでの研究で抗体価検査で15年も残っているという結果も出てるらしい。
15年も抗体があれば、一生に一度の接種で済むワクチンを毎年打ちましょう、
というのはどうなんだろうか。
確かにこれは犬の個体によるから、どの犬にも当てはまるわけではない。
しかも、抗体が出来ない子もいるらしいから。
クレアは家に来る前に打っている。
もうシニアに域にいるわけだし、7年くらいは平均して抗体はあるとすれば、
今後打たない選択をしてもいいわけで。
劇薬と言われるものを何種類も体にいれているワンコたち。
病気にならないわけもなく。
クレアにしても、今後新たに家族になるかもしれない子たちのことを
考えると、今日の話は飼い主として選択肢が増えたという確信みたいなものが
あって、参加してよかったと思ったセミナーだった。
難しい話で眠くなるかも。。。という心配もしたけど、
最後まで聞けてよかった(笑)