犬たちと一緒に暮らすための家づくり。
大型犬は股関節形成不全がどうしても気になる。
ノエルを迎えた時に、フローリングにコルクマットを敷き詰めた。
子犬はどうしても走るし、成長過程は大事。
その時に色々調べていたら、犬と暮らすには丈夫な家であること。
靴で暮らす生活を想像してみるといい、と書いてあった本。
お店はお客さんが靴で出入りするけど、簡単に傷んだりはしないよね。
それを家の中に置き換える。
靴で暮らせるくらい丈夫な家=犬と暮らすための丈夫な家。
今はマンション暮らし。
クレアは今のマンションに越してきてからは3代目。
ここに来ての初代はポメラニアンの老犬だった。
そして二代目、ゴールデン・レトリーバーのノエル。
ノエルはご飯を食べると横になって、壁に向かって前足をカキカキしていた(;^ω^)
これが、壁紙をどんどんはがしていってる。傷だらけ(笑)
それに壁に体をこすりつけて歩くこともある。
壁紙や土壁だと、もろい。
そこで、その本に書かれていたのは、犬の体高までの高さに木を使う。
木だと傷がついても、時間が経つとそれが味になる。
「柱の傷は一昨年の~~~」ではないが(笑)
体をこすりつけてもはがれてくることはない。
そして、犬が走っても滑らない床や洗い流せる床。
マンションではエントランスなどに使われている資材などが理想。
昔、飼っていたポメラニアンたちは夏になると玄関のコンクリートの上で
涼んでいた。
玄関の土間は広くとりたい。犬たち数頭がくつろげるくらいの広さ。
庭にはウッドデッキは当然なのだけど、玄関やウッドデッキは地面から
高さがある。そういう場所はすべて階段ではなくスロープにする。
足が悪くなる可能性もある階段の上り下り。
坂道でトレーニングすると筋力がつく、と教えてもらった。
大型犬が年をとって、動けなくなったら、抱えて階段は人間もつらい。
スロープだと台車に乗せて運ぶことも出来る。
なので、平屋が私の理想。バリアフリー。
庭ではトイレをしても、水で流せるように、砂利を何層にも敷き詰める。
犬の走る場所はウッドチップも使う。
家の中も外も、犬の足のために気を使う。
先日、見学に行った木の家を見て、なおさら、私だったらこうする、
こうしたいが溢れてきた( *´艸`)
もっともっと色んなことが溢れてくるだろうな。
もっともっとたくさんの木の家も見てみたいな。