今日で１４回目の誕生日を迎えるはずだった。
実は去年の誕生日を迎えた時に、次の誕生日は迎えれないかもしれないと
考えることもあった。
１２歳の誕生日の時はそんなことは思いもしなかったのだけど、
やはり大型犬の１２歳ともなると見た目は若いからわからないが
ゆっくりと老化が進んでいるのを感じていたからだ。
５月、久々のセミナーの案内で連絡をくれた方に現在介護をしているところです、
と返事を返していた。
そして先日１１月のセミナーの案内のメールをいただいた。
その時の相棒は１３歳８か月で虹の橋を渡ったことを伝えたら、
自分の周りにはそんなに長生きしたシェパードはいない、素晴らしい。と
言っていただいた。
ノエルのおかげで食やワクチンのことを学ぶきっかけとなり、
クレアやロイは予防薬の類は一切していない。
そして生肉食と天日塩。そして素粒水。
素粒水もいいタイミングで出会ったと思う。
その効果もあったんだと思っている。
お塩も探しているタイミングでいいものと巡り合えた。
クレアが我が家にいることで色んな縁が繋がった。
今日も過去の写真をみたいたのだが、ほんまにかわいい。
いつもくったくのない笑顔で、私のそばにいてくれた。
かけがえのない相棒だ。
今はロイが私のそばにいる。
クレアがいなくなったらロイはどうなるんだろう。。。と思っていたが
まったく問題のない落ち着いた子になった。
去年の一年間、私はロイに数回噛まれることがあったのだけど、
今の家に引っ越して来月で１年になるが、そんなことになったことがない。
それだけ西松ヶ丘の家はロイも不安定だったのだろうと今になって思う。
昨年、バタバタと引っ越してきたが、いいタイミングだったと思っている。
クレアをゆっくり見送ることもできたし。
クレアを思い出すとノエルのことも思い出す。
クレアと引き合わせてくれたのはノエルだし、
クレアの中にノエルがいてたんだと思う。
二人で必死に私を見守ってきてくれたんだってつくづく思う。
今は二人で「母ちゃん、大丈夫。私たちがずっとそばにいるからね。」って
いうてくれてると思う。
しばらくはロイと二人の生活だと思うが、また大型犬を迎えるために
準備をしていきたいと思う。
その時はまた赤い糸でつながった相棒に出会うことだろう。
